「一生懸命取り組んでいるけど、なかなか思ったような成果がでない」
「何が自分の問題なのかわからず、毎日もがき苦しんでいる」
「もっと劇的な伸びがほしい」
そんな人におすすめの記事です。
今回は、タイトルにもありますが「盲点に気付けず、時間もお金も損するとこだった」という話です。
世の中には、同じことを学んでいても「成果が出る人」「成果が出ない人」がいます。
それらを「センス」や「才能」と思い込んでしまう人がいますが、実は間違っています。同じことを学んでも成果に差が生まれるのは「盲点」による損失が起きるからです。
実際に、リアルでコンサルを受けている僕の人生のストーリーをもとにどんな盲点がおきて、どんな損失が起きるのかを疑似体験してみてほしいなと思います。
そして、今回の内容を理解できれば自分の人生に落とし込むことができ、あなたの人生をさらに最大化していくことができるでしょう。
目次
思考デトックスしてもダメだった。
結論、
思考デトックスしても問題に気付けなかった
FXコンサルを受けて3ヶ月が経過。
個人的には思ったような結果には繋がっていないというのが本音。けれど先生側からすると成長しまくっている。という。
まあ確かに一般的にみたら、日給3万、5万、10万はすごいのかもしれない。けれど僕がみている世界はそんなちんけなレベルではない。だからこそもっと成長したいという気持ち。
3ヶ月が経過し問題にぶつかる。
学んだことは実行できている。
けれど、何かがずれている
同じことを学んでいるのに
何かのずれによって損失がでたりしている。
「このなにか」がまったくわからなかった。
そこで僕は思考デトックスをした。
・思い込みはないか?
・学んだ手法と比較してどうか?
・これまでのミスに共通点はないか?
・先生となにが違うのか?
などなど
できることはすべてやった。
しかしだ。
ぜんぜん問題に気付けない。
先生も「惜しいとこまではきている」とみえるだけで、どこがずれているのかピンポイントでみつけることができないでいた。
最悪な出来事。これがやっかい。
お互いに盲点になっているのだ。
これがやっかい。
成果がでない人は「問題があるのに、本人が問題だと思っていない」ということで時間を損失することがあるが、さらにやばいのは、、、
今回は先生側も盲点が発生していた。人間は問題をみたい時に限って盲点になることが多い。リモコンが欲しい時に限って見当たらない。家を出る時に限って鍵がなくなる。これらも同じ人間心理なのだ。
(先生が悪いとかではない、これは人間なので起こりやすい)
時間が解決してくれる
やっていく中で調整するしかない
成功している人はみなこういう。
けれど、僕は「圧倒的スピードで圧倒的な成果」
というゲーム性を自分につくって取り組んでいるので
ふつうでは嫌なんです。
そこで、僕はなにをしたのか?
どうやって気付けたのか?
ここが重要。
2つの対策と感動
①「できている」と思うことをすべて否定した
②解像度をあげてコミニュケーションをとった
です。
①僕は先生にZOOMでこういった。
こばくん:先生が教えてくれている手法間違って理解していると思うんです。そもそもの認識がずれているから何かが違う、という現象が起きていると思うんです」
先生:手法は理解できていると思う。アウトプットみてても問題ないし。「これは、絶対ないない」ということがあれば指摘するけど、そうではないし。
「できている」と思うことを全否定し、まずは先生の確認をとった。
そして、正直に自分の感情に向き合うことでもしかしたら盲点が取り外せるかも?という意図。
②次にこんな対策をした。
解像度をあげるだ。
なにそれ?と思うと思いますが、もっとわかりやすくいうと「抽象→具体」というやつです。
「りんご、バナナ、ぶどう」というくくりを「フルーツ、食べ物」と変換する感じ。
僕の学んだ手法1つ1つ振り返るのは大事
けれど手法をさらに解像度あげると?
手法→本質だと判断
トレードの本質ってなに?というと「やっていいこと」「やってはいけないこと」などにわかれると思っている。
いわゆる、ルールだったり、手法だったり、環境だったり。具体的なことよりももっと抽象的で本質的なことをさします。
そこで僕はトレードのなかで「やってはいけないことがあるのでは?」と。
だからこそ、損切りした時のプレイなどをみてもらい、チェックしてもらいました。
すると、、、
見つかったんです。お互いの盲点が。
もうね、感動。
20年会えなかった両親に久しぶりに再会するぐらい感動もの。
トレード内容をもてもらっていると、、、
先生:ここで損切りだよねー、けど場所は悪くないんよー
僕:あーても、こうこう理由で損切りしてます
先生:え、〇〇じゃないってこと?
僕:あ、そしたら僕、ここ認識ずれてましたね。
先生:そうだね、そこはもったいない部分だ
僕:それなら僕これまでにそういうこと何度もあります、、、
ここで盲点に気づいただけでなく
過去にも何度も同じような損失があったんです。
先生は、先生の中での損切りルールでやれていると思っていた。
僕は、先生の中の損切りルールとはちょっとずれて損切りしていた。
この違いわかりますかね?
簡単にいえば、認識のずれが起こっていた
ということ
それに、僕は「これミスなんですか?」となるほどだったので、「できている」と思い込んでいました。
これが超危険
できている、と思っているとミスだと気づかないので時間をどんどん無駄にするわけです。
損失が減れば利益もでるし、資産も増える。
ぐんぐん資産が増える上に、レベルもあがって、目標達成もできてしまうわけです。
くううう。これはもったいない。
やばかった。気づかず時間経過してたら、必要のない精神を削られていましたね。
よかった。よかった。
数千万の機会損失
もしこのまま問題に気付けなければ数万、数十万の損失を繰り返し、なかなか思ったような成果を出せないでいたかもしれない。
もちろん、この先にも何か問題はでてくるでしょうけど、まずは今の自分の問題解決をしないと次のステージにいくことはできない。
実際に、過去にコンサルしたお客さんでもこのようなことがあった。
月3000円で伸び悩むコンサル生。彼は学んだことをできていると堂々という。けれど何かが違うから問題は起きている、と思っていたのでZOOMでコンサルさせてもらった。
すると「教えたことを間違って実践している」ということにきづいた。それだけではない。本人は間違っているということに気づかないまま取り組んでいたのだ。
「できている」と思ったことが実は間違っている、なんてことはコンサルしているとよくある。
もし月3000円から伸びなかったどうなるだろう?年間3万。10年頑張っても30万にしかならない。
それに対し、月30万ならどうだろう?年間360万。10年で3000万。これほど大きな差がでてしまう。こわくないですか?同じ時間を使うのにこれだけの差がでる。
他にも月5万で伸び悩んでいる人がいて、コンサルしたら1ヶ月で収益6倍になった。なんてこともある。
たった1つのアドバイスで生涯数千万も機械損失がでる、こういったことが当たり前におきている、という事実をしっておいてほしいなと思いますね。
さいごに
今回は、盲点に気付けない時の対策について話をしました。
盲点は思考のデトックスをすることで解決しますが、それでも問題がみえないときもあります。
そういった時に
①学んだこと、できていると思うことの全否定
②解像度をあげてコミニュケーション
など。
これらが問題を浮き彫りにしてくれるので、参考にしてくれるとうれしいです。
以上